褒めて認めることの大切さを学んだお話。

先日、保育園が娘に合っていた、、ということについて書いたのですが、、

辛い思い出もあるので、思い出話を。

2歳児クラスのときの話です。

当時、すでに診断は受けていたものの、先生から「〜ができていません」と指摘されることが多くて、私は結構追い詰められていました。

いや、先生は全く悪くないんですよ!

私が「できていないことがあったら教えて下さい」とお願いしていたからなんです^^;

でも、いざいろいろ指摘されると結構きつくて。

例えばスプーンの持ち方とか。。

家庭でも頑張ろうとするんですけど、難しくて、ノイローゼになっていましたね。。

そんな中、保育園から定例(半年に1回)の、発達状況の確認シートみたいなものを受け取りました。

生活面とか、運動面とか、社会性など、分野ごとにいくつか項目があって、できていたら○、できていなかったら△がつけられている、分かりやすく言うと成績表みたいなものなんですけどね。
(保育園曰く、周囲との出来不出来を比べる趣旨ではなく、子ども本人の成長を確認するためのもの。)

それが、○がほとんどなくて!!

△とダメ出しのコメントばっかり!!

中には、これは○で良いじゃん!って思う項目まで○がついていなくて。。

発達が遅れているので仕方がないんだけど、、

追い詰められてノイローゼになっているときだったので、家に帰ってワンワン泣きました。

こんなに頑張ってるのに!!

こんなに成長してるのに!!

もっと認めて!
もっと褒めて!

子どもみたいにそんなことを思いながら、泣きました。

今思い出しても、悲しい思い出です。

でも、そのとき私は、怒られてばかり、ダメ出しばかりされている子どもがどんな気持ちでいるのか、疑似体験することができたんですよね。

そして、苦手なことが多く、褒められる機会が少ない子どもほど、褒められたい!認められたい!と思っているということを、十分過ぎるくらい理解したのです。

そういう意味では、とても貴重な経験だったと思っています。

その後、何度か受け取った発達状況確認シートには、ちゃんと○がついていました。

娘が成長したのもあるし、先生も、ちゃんと褒めなきゃ、、と思ってくれたのかな?
(ありがとうございます!)
上記の話だけだと全然褒めてくれない保育園みたいですが、できていることをたくさん報告してくれる、褒め上手の先生もいらっしゃいましたよ!

認められると、やっぱり嬉しいです(^^)

イライラガミガミしちゃう日も多いけど、家庭でも、褒めて認めることを大切にしていきたいです。

お読みいただきありがとうございました^^

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