先日、はじめての土曜授業がありました。
迎えに行って娘と一緒に帰っていると、保育園で一緒だった近所の男の子(A君)と会いました。
A君は他の子(太郎君(仮名))と一緒に帰っていましたが、すぐにお友達とは別れ、
「あれ、太郎君。スイミングが一緒なんだ~。」
と話しかけてきました。
私「へーそうなんだ。」(←コミュ力が低くて子どもとの会話を広げられない人。)
A君「今日帰ったらね、次郎君(仮名)が遊びにくるんだー。次郎君もスイミングが一緒。」
私「へー良いね~。次郎君は同じクラスなの?」
A君「そうだよー。ほら、あそこが次郎君の家。娘ちゃんの家のすぐ近くだね。」
私「ほんとだねー。」
私とA君がこんな会話をしている間、娘はA君の話を聞かずに
「あそこの家が、私の家なんだ~。」
みたいなことを一方的に話していました。
(そもそもA君は娘の家はすでに知っている。本当に、会話のキャッチボールができない子なの。(^^;))
もう、近所のお友達と家を行き来して、一緒に遊んだりしているんだ~。
小1だもんね~。
いかにも小1って感じだなぁ・・・。
普通の子はこうやって、世界を広げていくんだなぁ・・・(自分もそうだったように。)
と、しみじみと感じました。
そこに、「羨ましい」という感情は、もうない。
別世界過ぎて。
娘が普通級だったら・・・
娘が学童だったら・・・
娘がスイミングをやっていたら・・・
娘は、もっと自分の世界を広げられただろうか。
私のせいで、娘の世界は狭まっている・・・?
そういう面も、あるのかなと思います。
ただ、
普通の子と同じことをすれば、同じように成長する・・・とも限らない。
だから、普通の子と同じように・・・でなくても良いのかな、という思いは常に持っている。
それでも、私のせいで娘の世界が著しく狭まってしまうことがないように、娘にあったペース・やり方で、娘の世界を広げていけたら良いのかな、とは思いました。
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