3歳半。
息子が3歳半になりました。
娘が診断を受けたのは、この時期だったなぁ〜と、当時のことをよく思い出しています。
そして今の息子と当時の娘を比べて、複雑な気持ちになったり、
娘の成長に感慨深くなったりしています。
当時の娘と今の息子。
1番違うのは、コミュニケーション面ですね。
当時の娘は、エコラリアばかりでした。
「今からどこ行くの?」ばっかり。
言葉自体の遅れはなく、3語文も話していたのだけど、決まったフレーズを繰り返しているだけだったんですよね・・・(^^;)
一方の息子は、ペラペラおしゃべりしています。
子育て広場に行っても、娘は2歳を過ぎても1人で遊んでいるだけで、私と一緒に遊ぼうとはしなかったですね。落ち着きがない感じで、アッチで遊び、コッチで遊び・・・と遊びをコロコロ変えていました。
公園では遊びに飽きて、フラフラしていることが多かったです。
「遊びこめない子」という感じでした。
一方の息子は、親や娘とかかわりながら遊ぶのも上手です。
当たり前ですが、発達障害の娘と、おそらく定型発達の息子では、あらゆる面で全然違います!!
息子が第1子で、娘が第2子だったら、もっと早い時期に、娘の発達障害に気づいていただろうなと思います。
でも、我が家の場合は、娘が第1子かつ言葉の遅れがないタイプだったので、気づくまでに時間がかかってしまいました。
初めての発達検査のとき、心理さんから
「育てにくいと感じたことはないですか?」
と聞かれて。
「うーん、、これが普通だと思っていました。」
と答えましたもんね。
普通だと思っていたことが・・・実は、全然普通じゃなかった!!!
みんなこんな大変な思いをしながら育児しているんだぁ・・・と思っていたら、実は1人だけ、「大変」のレベルが違った!みたいな(^^;)
何度も書いていますが、息子の産休中に、娘のクラスで過ごす様子を見て、他の子との違いにようやく気づいたんですよね。
先生方も、「怪しいな」とまだまだ様子見をしている段階だったみたいです。発達が遅い子は娘だけではなかったし・・・(でも結局診断がついたのは娘だけだった(^^;))
もし私の産休がその時期じゃなかったら、半年〜1年くらい診断が遅くなっていたかもしれません。
今では仲良く遊べています。二人とも成長しました(^^)
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