情報収集の落とし穴
また、上手くできなかった人が偉そうに書くシリーズなんですけどねm(_ _)m(多分これで最後)
いくつか、就学相談関係の記事を書いてきたんですが・・・
改めて、障害児の就学相談・進路選択に関する情報収集には落とし穴があるということをお伝えしたい!!!
その、落とし穴とは・・・
地域/学校によって全然違う!!!
ということである。
インターネットの情報を鵜呑みにしてはいけません*1!!!!!
繰り返しになってしまいますが、
・支援級から普通級、普通級から支援級への転籍がしやすいかどうか。
(学校によっては、年度途中もOKというところもある。年度末でも転籍しにくいところもある。)
・支援級在籍で普通級で授業を受けられるか。
(学校によっては、支援級在籍でほぼほぼ普通級で授業を受けられるところもある一方、交流がほどんどない学校もある。)
・普通級でどれくらいサポートをしてもらえるか。
・支援級は、どのくらいの障害程度の子がいるか?
・支援級から、普通高校へ行けるかどうか。
・療育手等なしで特別支援学校高等部に行けるかどうか。
etc
地域や学校によって、全然違います(><)!!!
だから、普通級が良いのか、支援級が良いのか・・・
インターネットで検索したところで、答えは出ないのです。
だって、
「教員が余っているので、普通級でフルサポート受けられますよ。」
という学校があったら、間違いなく普通級を選ぶでしょ?
「支援級にめちゃくちゃ乱暴な子がいて、学級崩壊している」
という学校があったら、普通級が良いですよね?
結局は・・・学校(環境/条件)次第で、答えは変わるということなんです。
それにもかかわらず、私はインターネットで、普通級か支援級か、みたいな検索を、延々としてしまいましたね、、、(反省)
何のための情報発信?
では、私がこんな風に「うちの場合はこうしています~」といった情報発信をしているのは無意味なんだろうか。
まぁ、ある意味そうなんだけど、私は自分が、娘の成長や障害児教育、障害者就労に興味があるので、記録を残している、というのが1つ。
それとやっぱり、自分自身も、他の人はどうしているんだろうか?というのがすごく気になるし、知りたいので、同じような人もいるかもしれない、というのもあって、記事を書いています。
例え地域によって実情が違うというのは分かっていても!!!
それでも情報が欲しいんです!!!(喉から手が出るほど!!!笑)
(怖っ↓笑)
そんなわけで、今後も我が家の場合はどんな風にしているか、という記事を書いていく予定です。
でも、地域によって実情は違うので、あたかもそれが全国共通という認識を与えてしまうような書き方にならないと気をつけないといけないな、と思っています(><)
情報発信者は、地域によって実情が違うということを踏まえ、誤解を与えないような情報発信をすること。
情報受信者は、常に
「うちの地域、学校はどうなんだろうか?」
という視点を持って情報を受け止めること。
が、大切なのかなと思っております。
またまた上手くできなかった人が偉そうに書くシリーズでしたm(__)m
ほんとすみませんすみません(+o+)
そんなわけで、今後も「うちの事例です!」などと毎回くどく書いていくと思いますが、ご理解いただきますと幸いですm(__)m
お読みいただきありがとうございました^^
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