もっと仲良くなれたのに。


昨日、入学説明会の話を書いたのですが。

その説明会の会場で、すごく久しぶりに、保育園のママ友と会いました。

ママ友・・・と表現して良いのか分からないけど、ここではママ友と呼ばせてもらおう。

そのママ友とは、下の子の育休中に仲良くなりました。

コミュ障の私がママ友を作れるとは思っていなかったので、嬉しかったです^^

出会った頃は、娘の発達障害については、疑惑も出ていませんでした。

でも、その後疑惑→診断→療育・・・と、事態は急激に動いていきます。

娘が診断を受けても、まだ小さくて、個性の強い子で通すことができていたので、カミングアウトなどはせずにたまに遊んでいました。

娘は普通級にいく可能性もあると思っていたし、わざわざレッテルを貼られたくなかったので・・・。

でも、次第にごまかせなくなっていき・・・

私自身も、ママ友との境遇の違いから、気持ちがふさぎ込みがちになってしまい、どこか、距離ができてしまいました。

何度も、カミングアウトしようかなと思いましたが、キッカケも勇気もなく、時は過ぎ・・・

そうこうしているうちにコロナ禍になり、個別に遊ぶことはなくなりました。

年長になり、

「学童どうする?」

と聞かれたときに、はじめて

「実は・・・」

と言いました。

まぁ、気づいていたと思うけどね(^^;)

でも、支援級は想定外だったみたいでかなりビックリされました。

娘が発達障害じゃなかったら、

もっと仲良くなれたのに。

いや、娘が発達障害だったとしても、

私が周りの目を気にしない、大らかで明るい母親だったら・・・・

もっと仲良くなれたのに。

気を遣うこともあるだろうに、今でも会ったら笑顔で声をかけてくれるママ友。

小学校の情報交換とか、全然できなくてごめんね。

こんな私に優しくしてくれて、本当に本当にありがとう。

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