【発達障害】不器用で絵が描けない問題
発達障害の子の中には、不器用な子も多いと言われています。
我が家の娘も例外ではなく、3歳の時点で、丸を描くこともできていませんでした。
(その後、6歳で発達性協調運動障害の診断も受けました。)
3歳半〜4歳頃になると、顔らしき絵を描けるようになる子も増えてくるようですが、娘はグシャグシャっと殴り描きをするだけ。。
年少クラスの壁に貼り出されたクラスの子たちの絵と比べても、やはり、レベルが違う・・・。
丸を描いて、目、目、口はこう描くよ〜と教えても、全然描けないし、そもそも苦手だからか描こうとしない・・・。
ちゃんとした絵が描けるようになる日は来るのだろうか、、、と不安でいっぱいでした。
4歳頃の絵↓
4歳半で、顔が描けるように!
そんな娘ですが、なんと、4歳半で、突然顔が描けるようになったのです!
その絵が、こちら
え!!!!!?顔が描けてるー!
と、私はかなりビックリ!そして、大感激!
早速、夫に写メを送りました。
もちろん、夫も感激です。
本当に、突然描けるようになって、急成長に驚きました!
絵の上達に、役に立ったアイテム
顔が描けるようになった背景には、保育園の先生が、顔の描き方を教えて下さっていたこともあったようです。
ありがたや!
ただ、それだけではなく、顔が描けるようになるまでの3、4カ月、迷路や点つなぎに集中して取り組んだ成果もあるのではないかと思っています。
以前記事でご紹介したのは、「まちがいさがし」でしたが、同じ時期に迷路と点つなぎも娘の中でブームになっていたのです。
それで、ほぼ毎日のように取り組んでいたんですよね。
活用したテキストは、たくさん!
敢えて、2・3歳向けなど、難易度が低いテキストに取り組んでいました。まずは基本が大切ですからね。
ダイソーのこちらのシリーズも、同じものを何冊も購入して繰り返し取り組みました。
↑画像は4歳向けのテキストですが、最初は2・3歳向けのテキストに取り組んでいました。
2・3歳向けは基本的で簡単な課題が多く、とても良い運筆練習になりました。
4歳向けは、「虫だけを通って〜」「貝を全部拾って〜」など条件つきの問題が多くなり、少し難易度が高くなります。親の補助が必要になってくるかなぁ。
いずれも100円でページ数も60ページ程度あるので、コスパはかなり良いです!
ちびむすさんのサイトのものも、たくさん活用させていただきました!
点つなぎの市販テキストは少ないのですが、ちびむすさんのサイトには、難易度が低めの点つなぎの問題も多数掲載されているので非常にありがたかったです。
迷路も難易度別に分かれておりは、娘は「すごく簡単」を中心に取り組みました。
ちびむすさんのサイトの迷路や点つなぎの課題を、毎日、娘に3、4点選ばせて、印刷したりしていました。
自分で好きな課題を選べるというのも、やる気を向上させるのに一役買ったのではないかと思います。
このように、迷路や点つなぎに取り組むことが運筆練習になり、結果として突然顔が描けるようになるほど書く力・描く力が伸びたのではないかと思っています!
今後も迷路や点つなぎに継続して取り組み、ひらがなを書く練習につなげていきたいと思っています。
(【追記】その後、就学までにひらがなは書けるようになりました!)
【参考】てんつなぎの市販のテキストは迷路に比べて充実していないのですが、こちらのテキストは難易度が低めの取り組みやすい問題が多く、非常に良かったです。値段も安い!
同じシリーズのめいろもあります。こちらも良かった。
【追記】こちらは6歳のときに描いた絵です↓ 他の子とほぼ同じレベルの絵が描けるようになりました。
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