支援級で、お友達はできる?

日々の記録ー小学校

支援級に入学前、心配していたことの1つに、

お友達はできるのだろうか?

ということがありました。

娘はもともと、積極奇異型の自閉症で、友達づきあいは苦手。

支援級にコミュニケーションが苦手な子も多いかもしれない。

他の社会性を育んで欲しい、友達とのかかわりを増やして欲しいと願ってはいるけど、支援級で社会性を育むのは、もしかしたら難しいのではないか・・・?

そんな風に思い、あまり期待しないようにしていました。

そして始まった、学校生活。

最初の頃、案の定、昼休みは1人で遊んでいた様子。

このままマイペースに過ごしていくのかな?と思っていたけれども、先日の学期末懇談会では、

「昼休みにみんなで遊ぶ姿も見られるようになりました。」

と先生からご報告いただきました。

その後も、連絡帳で

「今日はみんなで鬼ごっこやかくれんぼをしていました。」

とご報告いただいたりして、心がほっこりしました(^^)

娘に聞いたら、最初、娘と花子ちゃん(放課後デイ2で一緒)が遊んでいたところ、他のみんなも来て、一緒に遊んだとのことでした!

鬼ごっこのイラスト(女の子)

この前家では、

「ハロウィンに友達を呼びたい。」

と言うので、

「誰を呼ぶの?」

と聞いたら、〇〇ちゃんと~〇〇君と~と、クラスの子の名前を全員あげていました。

やはり、クラスの子たちを、しっかりお友達として認識しているみたい^^

結論としては、1学期の間に、思っていたよりもずっと、

お友達との関係を深めてくれました

支援級で社会性を育むのは、もしかしたら難しいのではないか・・・?

というのは、完全な偏見でした(^^;)すみません。

ただ、上記はあくまでも娘の場合で、諸々の状況によっては友達ができない場合もあるかもしれないし、絶対に友達ができる!という話ではないのですが・・・。

その環境で、子どもたちなりに成長していくのかな、と感じています。

そんなこんなで、お友達関係の面でも着実に成長を見せてくれている、娘。

2学期以降、お友達とどんなかかわりができるようになるのか、楽しみです^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました