【ビジョン・トレーニング】アンパンマンタングラムで視空間認知を育もう!

知育・療育

不器用な子にもおすすめ。

我が家が活用している、アンパンマン天才脳パズル(タングラム・パズル)のご紹介です。

ビジョントレーニングにもなる!?〜タングラム・パズルの効果

タングラム・パズルといえば、正方形の板を7つ違う形に分けて組み合わせていくパズルのことで、知育玩具として人気がありますね。

タングラムパズルの効果としては、一般的に、試行錯誤を繰り返すうちに考える力が身につく、手先の器用さが伸びる、集中力が養われる、図形感覚を養って数学を得意にするといったものが挙げられています。

ただ、タングラムパズルの効果はそれだけではなく、発達が気になる子(読み書きや運動が苦手な子)のための、ビジョン・トレーニン(※)としての側面もあります。

※ビジョン・トレーニング・・・視覚機能を高めるためのトレーニングで、書く力・読む力・手先の器用さ・運動する力・集中力注意力・記憶力・イメージ力等を伸ばせる。

私が参考にしている下記の本では、視空間認知を育むトレーニングとして、タングラム・パズルが取り上げられていました。

見本と同じ形を再現することで、眼で見た形を正しく認識する力(視空間認知)を養うことができるそうです。

娘は、手先の不器用さや運動の苦手さを抱えているので、3・4歳でも気軽に、楽しく取り組めそうなタングラム・パズルを、早速取り入れました。

我が家が アンパンマン天才脳パズル を選んだ理由

タングラム・パズルの中でも人気の商品としては、くもんの NEWタングラム がありますね。

一方、我が家が購入したタングラム・パズルは、アンパンマン天才脳パズルです。こちらも同じく人気。

両者を比較すると、図形をはめ込んでいく厚紙(ガイドボード)はどちらも20枚。

ガイドボード以外に、冊子に載っている例題数は、くもんの NEWタングラムが47問、アンパンマン天才脳パズルが60問となっているようです。

例題数だけだとアンパンマン天才脳パズルの方が少し多いようですね。

ただ、一番活用することになるガイドボードの数は同じなので、問題数という面からはどちらでも良いのではないかと思いました・・・。

では、我が家がアンパンマン天才脳パズルを選んだ理由は何かというと、単純に、娘がアンパンマン好きだからですね。

アンパンマンの方が、興味を持って取り組んでくれると思ったのです。

何事にも興味を持つことが大切ですからね!

くもんの NEWタングラムアンパンマン天才脳パズルかで悩んだ場合は、お子さんがアンパンマン好きかどうかで決めても良いのではないかと思います!

アンパンマン天才脳パズルのご紹介

では、我が家が購入したアンパンマン天才脳パズルをご紹介します!

なお、我が家のパズルは2018年に購入したものなので、ガイドボートのデザインなどが最新のもの(2021年発売のもの)とはは異なるようです!その点ご了承下さい。

セット内容

セット内容は、以下の3点です。

・ピース7個(ケース付き)

・ガイドボード20枚(大5枚、小5枚)

・問題ブック(取扱説明書)

以下、各々について詳しくご紹介します。

ガイドボード

ガイドボードは、大きいサイズが5種類、小さいサイズが15種類あります。

難易度としては、2・3ピースでできる、簡単な物も多数あります。

ガイドボードの左上には、どのピースを使えば完成するかが分かるヒントが載っています。

ただ、これ以外の組み合わせでもできたりするので、あくまでも参考です。

いくつかご紹介します。(最新版にはないデザインのものもあると思いますがご了承下さい。)

・ケーキ

・バイキンUFO

難易度、中くらい?

バイキンマンの尻尾

・プレゼント;これは意外と難しい…

大きいガイドボードは、難易度が高く、やりごたえがあります!

・馬

・クジラ

etc.

全てアンパンマンのキャラクターが登場し、面白い物が多いですね!

よく考えられているなぁ~と思います!

問題ブック(取扱説明書)

そしてこちらが、問題ブック(取扱説明書)です。(ボロボロですみません)

問題ブックでは、まず、基本的な遊び方が説明されています。

次に、例題が60問も!

ピースをそのまま置いて楽しめる大きさのお題は10問。

小さいサイズのお題は計50問です。

そして最後に、ガイドボードのお題、問題ブックのお題、各々の解答が載っています。

取り組み状況&感想

最後に、アンパンマン天才脳パズルの取り組み状況と、感想です。

アンパンマン天才脳パズルを購入したのは娘が3歳8ヶ月の頃でしたが、最初からハマってくれて、たくさん遊んできました。

レゴブロックなどではあまり遊んでくれない子なので、気に入ってくれて嬉しかったです。

最初は、使うピースを渡したり、難しいお題では1・2ピース置いてあげてヒントを出したりと、手助けしながらやっていましたが、徐々に手助けなしでできるお題も増えていきました。

4歳2ヶ月頃になると、小さいサイズのガイドボードはサクサクと1人で完成させるようになりました。

大きいサイズのガイドボードも、少しヒントを出すと完成させることができるようになりました。

ガイドボートのお題だけでなく、取扱説明書のお題にもたまに取り組んでいましたよ。

6歳になった現在では、たまーにしか遊んでいませんが、大きいボードも1人で完成させられるようになっていますよ!

下の子も2歳頃から遊んでいますし、かなり長い期間、我が家で活躍しています。

見て、形を認識して、再現しているわけですから、見る力(視空間認知)を養うことにもつながったと思います。

やはり、ガイドボードにいろんなアンパンマンのキャラクターが登場して面白い点や、ガイドボードにピースを置いて完全させる、という分かりやすさ・取り組みやすさが良かったのではないかと思います。

1つのお題にかける時間が短くテンポよく取り組める点や、娘にとって簡単過ぎず難し過ぎないレベルのお題が多かった点も良かったと思っています。

そんなわけで、購入して良かったです!

本日は、ビジョントレーニングにもなる、アンパンマン天才脳パズルのご紹介でした!

アンパンマン天才脳パズル、お子さんの見る力を養いたい方にはおすすめしたい知育玩具です!

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