先日、子育て中の同僚に娘の発達障害のことをようやく打ち明けられたことについて書いたのですが・・・。
同僚との会話の中で、保育園のときは療育に行っていたけど、今は普通級で上手くやっているという子(同僚の友人の子)の話も聞きました。
その話を聞いて、未就学児の頃はいろいろと課題があったけど、就学までに(あるいは小学校に上がってから)普通っぽくなる子も結構いるよね~と思いました。
例えば、保育園で娘とクラスが一緒だった男の子。
最初は集団行動が取れていなくて、行事でも先生から手を引かれていたけど、年長の頃には普通に参加できるようになっていましたねー。
息子のクラスにも、2・3歳の頃は多動っぽい子がいたけど、今は行事にも普通に参加していたし、お友達ともやり取りしているみたいだし、普通になっている感じがしますね。
娘の小学校の交流級のクラスにも、放課後デイに通っている子がいるらしいけど、授業態度も全然普通でしたよね。
一見、何に問題を抱えているのか分からない感じ。
こういう事例を見ると、未就学児の頃に発達障害の診断を受けたとしても、その後成長して普通の枠組みで生きていける子もたくさんいるんだろうな~と感じます。
(まぁもちろん、上記の子たちもまだ問題を抱えていたりはするのかもしれませんが、一見普通に見えるようになったり、普通級についていけたりするだけでも、すごい成長だと思います。)
一方、娘は・・・。
支援級に在籍しているし、支援級が妥当と言われるし、今のところ、普通という枠組みには入っていないなぁ・・・。
残念とも悲しいとも思わないけど・・・
ふと、なんでかな?
普通の枠組みに入れる子と何が違うのかな?
と思ったりはします・・・。
やっぱり、IQなのかな〜とか。(これは、ある。)
コミュニケーション力の問題でもある・・・。
あと、生まれた月が遅い子の方が、伸びしろがある・・・とか(^^;)?
まぁ、いろいろですよね。
いずれにせよ、今のところ普通の枠組みには入っていないけど、支援級という娘にフィットした環境があるということには感謝したいと思います‥
(持っているものに目を向けて‥)
コメント